令和2年1月 | ||
『新年の詞(ことのは)』 新たなる御年を、心より言祝(ことほぎ)ぎ致します。 明けましておめでとうございます。 あらたまの心、一点の曇りなく晴れ渡りますよう。 地球一の流域をなす、大アマゾン河の源流のごと、 もろもろの事象(コト)、その始まりは源泉にて端を発し、 湧水し流れ行き、あまた形成された渓流は、 やがて集合・合体して、大河を成す…… 久遠の時を費消して、無為に拡散・分脈し、 あげく廃墟化した生命・宇宙(せかい)は、この終末の世に、 浄化・変革されて、一なる大河宇宙の統合へと向かう。 千万億年を不条理に生存し、変位・変質させてしまった、 生命生存の〈自己〉を浄化・脱皮して、 真の自身の《ミタマ》生命(イノチ)に、融合・合一するとき。 本年のお言葉を『新自己・統合』といたします。 ヒシグ大神(オオクニヌシ系) キタルイン大神(スセリヒメ系) (アンデス山脈・アコンカグア山神界) 令和二年元旦 受記者 冨岡 眞光 |
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