『マザーテレサ Mother Teresa』(1910~1997) No.2 | ||
平成27年5月 | ||
よく視ますと霊的な<父なる神>が、宗教的な支配欲・権力欲に塗(まみ)れて、さらに堕落し妖怪神となってしまっている……。 活躍して有名と成って亡く なった他のキリスト教徒(聖霊)も、その表現体をコピーされて、たくさんの分身・分体(人形)を作られてしまった為に、簡単にはその世界から抜け出せない ように成っていました。 霊界正神に脱皮したイエス大神もキリスト大神もマリコ大神も、自身のバラまかれてしまった旧霊界の表現体‐聖霊(妖 怪)体を集め統合し、浄化・脱皮して抜け出す為に、この間、命懸けの努力を強いられてきました。 久遠に渡る生命活動で、神・仏・霊(的神)の世界が汚れ・ 堕落して狂ってしまっていたからでした。 歪み・汚れ切って、廃墟同然の生命‐宇宙にあっても、幾度となくその世界を奇麗にして正常化しようとす る神々の<革命グループ>も存在していました。 ほとんどのグループは潰されて、自分自身が解らぬように作り替えられて来ました。……歪め・汚されたままで も、その本性は多少とも残っていますので、何とか宗教を起こして変革しよう! として、立ち上がっては潰されてきたようです。 コピーされて幾 千万のサイボーグ体(人形)にさせられてしまった、霊界神に脱皮した<イエス神・キリスト神・マリコ神>も、仏界正神に脱皮した<シャカ大神・カショコ大 神・白隠大神>も、各革命グループの一員でした。 これからマザー・テレサも、まず霊界正神に浄化脱皮されることが、仕組み・課題となっております。 生前シスターたちとマザー・テレサは、<聖フランシスコの祈り>の言葉を呪文のように、いく度となく聖堂で祈り上げてきたことでしょう。 「主よ、貧困と飢えのうちに生き死ぬ 世界中の同胞の為に働く私たちを そのことにふさわしい者にしてください 私をあなたの平和の道具としてお使い下さい 憎しみのあるところに愛を 争いのあるところに許しを 分裂のあるところに一致を 疑いのあるところに信仰を 誤りのあるところに真理を 絶望のあるところに希望を 闇に光を 悲しみのあるところに喜びを もたらす者としてください ………」 冨岡眞光 |
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