『土の行』 | ||
平成24年11月 | ||
『土の働き』による自己浄化・自己調和: 土の働きには、この世界や社会での人間関係の中で、駄目なこと、嫌なこと、否定的なこと……等、精神的に避けたいコトやヒトを受け入れても、ぶれないで調和的な自分自身でいられる働きもあります。 自然界では、土の働き<素材要素>は、腐ったモノ、汚れたモノ、毒性のモノ等を土に埋め、しばらくすると、土の浄化力でその汚れ分解して純粋な働きにして、土に還元し……植物等を育てる栄養素に変えてゆく働きともなります。 生命を育てる土の働きは、地に落ちた植物の種子や、土に埋めた種子を芽生えさせ、やがて茎や葉が育ち……花々や樹木の成長を助長してゆきます。 その植物・野菜を摂取して血肉化している人間や動物の肉体は、<土の素材要素>の、成長を助け、汚れを清める働きとリンクしています。 <素材要素>の材(ざい)は、生命の屍(しかばね)‐死体のことですが、食物である野菜・肉・他に、生命力・活力を与えるのが<素(そ)>゠生命の成長を助け、生命力を与える土の「イムク」働きとなります。 土の働きは、<イムク〜イムキ>と言う言魂(コトタマ)で現わします。 <土の否定的働き浄化> |
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11月1日 |
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