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『蔵王連峰<蔵王権現>金峯山』
平成26年10月
 

 

《蔵王連峰の仕組み》 No.4

 クニトコタチ大神は、かつて大魔王とも言われていました。仏・如来(霊仏界)を越えた、無辺宇宙に存在している旧神々の世界(機械妖怪化した神界)はとても複雑な相貌(そうぼう)をしています。霊仏界同様に、歪みに歪み切っていました。
 それを正しい仕組みに変革しようとして来たのが<宇宙革命>です。無限の過去から何度も革命が行なわれ、ことごとく失敗して神界から<仏界‐霊界‐幽冥界‐冥界‐妖怪界>と生命宇宙は汚れ‐堕落して、今日に到ってしまっています。

 そして私たち人類のこの時代に、汚れて物質化し光を失った<地球>の、世界の縮図であるこの日本で、宇宙革命の先導役である<光の会>宰主の《佐田靖治》御大師を中心にして——最後の宇宙革命が起きて成功し、過去の膨大な汚れた生命‐宇宙や、その生みの親の廃墟化した《無源》浄化が、着々と進行して行っています。
 物質化してしまっている人類には、異次元で起きていることは視ることができませんが、革命が進展している余波(旧体制の反動)は、最近特に頻発(ひんぱつ)している大自然災害となって現われて来てしまっています……。

 縮図日本の各地には、過去失敗して潰れた<革命の仕組み>が埋められていて、しかも東北‐奥羽の中心の神社の《塩竃神社》には、そのすべての仕組みと繋がっている仕組みが埋め込まれています。
 前にも書きましたが、塩竃(しおがま)神社の中心の神である<クニトコタチ大神>が潰されて、妻神‐ヒツジヒメ神と供に、父神(イザナギ)機械妖怪システムに依って蔵王連峰に封じ込められています。

 それも両神だけでなく、他の十神界の神々——オオクニヌシ大神・スセリヒメ大神、イザナギ大神・イザナミ大神、スサノオ大神・キクリヒメ大神、コトシロヌシ大神・ワカヒルメ大神方も、蔵王連峰のそれぞれの縁の山に潰されて埋め込まれてきました。(別の所で解き明かしてゆきたいと思います)
 クニトコタチ大神の話に戻します——クニトコタチ大神の前の名前は、アメノトコタチ大神(古事記の別天神(コトアマツカミ)の最後の神)と言い、太陽系宇宙の前の恒星‐<革命の星>の代表神でした。
 二度の宇宙革命に失敗してその星は潰れ‐飛散して物質化し、やがて太陽系宇宙を形成しました。この太陽系宇宙の守護神がクニトコタチ大神(潰れたアメノトコタチ大神)とヒツジヒメ大神(妻神)でした。   

 革命に失敗してその働きは汚れて、幽冥界レベルに堕ちて魔的神<大魔王>となってしまいました。佐田靖治御大師の尽力で、大魔王‐クニトコタチ大神は、1999年のハルマゲドン予言の仕組みを打ち破った<世紀末‐革命>で完全脱皮し、正神と成って神界に復帰して行きました。
 東北‐蔵王はじめ日本全国に居られる、又は宇宙中に居られる《クニトコタチ大神》は一神では有りません——他の神々同様に、宇宙創成からクニトコタチ系の神々も、無限時間を費やした生命活動の中であまた生まれ、又はコンピュータ化した機械体制宇宙によって捏造(ねつぞう)されてサイボーグ神化され、それぞれ潰れた宇宙の仕組みを背負って生存してきました。
 
           
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