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『否定的な癖の<自己浄化・自己脱皮>行に特別の方法は有りません!?』
平成25年9月
 

<質問>:
『自分の性格が嫌いです。ほぼ無意識的に出てしまう、言いわけ、ウソ、隠し立て、色々な否定的言動、相手の弱点を見つけ優位に立とうとする……等々、自分なりに、自分の否定的な心の癖を直そうとしてきたつもりですが、どうしても直りません。かえって自己チェック後、癖がひどく成ってきて、縁の大切な人たちをより傷つけているように思えます。自分なりに自己‐浄化行はやっているつもりなのですが、なにか、特別な方法が有りますか?』

<応答>:
日々努力しているその成果は多少、現れていると思います。
自分自身の癖に気づいて、変えようと意識して、ジレンマに陥ってもなお、そう成るまいと自分に向き合おうとの努力が継続しているからです。
反面、どんなささいな癖も変えようと努力してみても、なかなか変わりずらいからクセと言います。その根はとても深いです。
他人に「お前のその癖は、悪いから変えろよ!」と言われて、素直にすぐ変えようとする人は少ないと思います。むしろ「お前こそ、そのお節介のクセを止めろよ!」と、反撃されかねません。
でもここに、癖からの<自己脱皮・自己脱却!>のヒントが有ります。否定的な心の癖に対し、歪んだり狂ってしまった働きに対して、正しいことを勧め「正義の直球!」を投げても、ストレートには受けとれない——解っていても、かえって反発が起きて素直に成れない、それも癖です。
「言われなくても解っている!」
変われないことで相手を傷つけ、自身も傷ついてきているのですから、真っ直ぐで正しい言葉の指摘だけでは、越えられないクセがあります。癖のくせの<クセ>〜絡み合って反復してゆくクセ! とてもやっかいです。
わたくしたちの性格や心の癖は、「三つ子(幼い子)の魂 百まで」と言われてきましたように〜胎児期や乳児期・幼児期に〜親の子育て環境がストレス状態で、親や兄弟・他からの、言葉や身体的な暴力を直接体験したり、視たりしたことが、心の傷 (トラウマ)となり、それが心の性格的な癖の原因のひとつになってしまっています。クセを意識することは必然、無意識の心の傷に触れることにも成ります。
心の傷には、その傷をいやす為の軟膏(なんこう/傷薬的な言葉)がいります。否定的な心のクセの原因である〜「子供の頃の(   )の心の傷が、どうか癒されますように〜その否定的な記憶が、キレイに浄化・解消されますように!」やさしく、自身の心に響き‐しみ入るように呼びかけます〜何度でも。

 同時に私たち人間は、更にやっかいな問題を抱えています。特に人間の脳は、記憶・記録するコンピュータ的な脳細胞を持ってしまっていると言うことす。自分の肉体は自分のものであっても、自分のモノではではありません。脳細胞を含め肉体は、精妙なサイボーグ体で、自分の自由意思で動かせるものは、ほとんどありません。
私たちは心臓はじめいくつかの内臓を持っていますが、こちらの意思に係わらずに、それぞれの器官・機能と連鎖‐連動しながら、寸分も休まずにわたくしの生命‐維持のため活動していてくれています。
特にその司令室でもある脳は、こちらの意識がもっとも影響を及ぼしずらい器官のようです。一度体験してしまった否定的な心の癖を、消去しようとしても脳は、記憶・記録して反復‐再現してしまう構造になっています。
無意識裡に何千回となく癖を繰り返えしてきたことで、何回かの気づきや意識化では、総てそれらを消去することなどできはしません。ましてや背後で、繰り返すようそれを操作して、悪用しようとしているモノが存在しているからです。

 最近のSF映画で映像化されて来ましたように、私たちの地球はすでに、旧体制宇宙の巨大コンピュータによって支配されてしまっていました! 私たち人類が原始的状態から進化して、科学‐コンピュータを手にした時には、すでに旧体制宇宙の神・仏の世界では、宇宙をもコピーして作ってしまう、高度なコンピュータが存在していたことになります。
異次元世界ではすでに存在していたコンピュータが、人類の科学文明の進歩に連動して、物質世界に現象化してきただけです。物質世界ではまったくの無から、有を形象化することはできません。
優れた音楽家が、「音楽を作曲したのは私ではなく、自分の回りには色々な素晴らしい音楽が満ちてあふれていて、それを私が楽譜に置き変えただけです…」と、言う話を耳にしたことが有りますが〜眼に見えない異次元世界と、この物質世界との関係を言い当てていると思います。
すでに異次元世界にあったモノやコトの情報を、受け止めるものがいればその人間を通して、人間世界に物質‐現象化するきっかけを与えられることに成ります。
技芸(芸術・技術・スポーツ)・科学・学問・宗教・他などの、修錬や鍛練・修行を極めていった時に起きる創造・発見・発明・飛躍……存在との出会い、各種の<ヒラメキ>は、異次元の意識‐成果レベルまで自分を高めて、一体゠<無心>と成る状態に自身を保つ事で起きて来るようです。
異次元と一体と成れたから、安心では有りません。異次元世界でも人間世界と同じように否定的な癖や歪んだ働きに満ちています。旧体制宇宙の歪んで廃墟化したシステムで、生き続けようとする妖怪化した神・仏・霊と、汚れたその宇宙を変革して、正そうとする神・仏・霊とのせめぎ合いが今も続いています。
自分自身を解放して正しい働きの側に繋がるのか、歪んだ働きに繋がってそのサイボーグや奴隷的な存在になってしまうのか、私たち人間の心のありよう次第です。

私たちの個人的な癖が変わりにくい根本原因が、無意識下の異次元世界の歪みと妨害にあったのですからことは厄介です。
<気づき>意識化だけでは、クセは変わりずらい! 私たちの脳の記憶・記録脳にジョイントして操作しようとしてくる、旧体制宇宙の<コンピュータ>に負けないよう、振り回されないように日々、「自己浄化・自己脱皮!」「自己改革・自己構築!」と、自分自身に呼びかけて、間断なく鍛練してゆく必要が有ります。
私たち小さな人間が、宇宙コンピュータを相手にまともに戦ったのでは勝ち目はありません。でもコンピュータは、あくまでも機械です! そこにこそ最大の欠点が有ります。
旧体制の機械コンピュータには自前のエネルギーが無い! 私たち生命からエネルギーを盗って生存・機能しています。人間の心を惑乱させて、自分自身を失わせサイボーグ化して、エネルギーを盗ってくる……ので、それに乗らないようにする!
まず、癖が出る! クセが出てしまう〜意識しなければ、癖をさらに誘発させられてしまう。コピー化した癖を次々に引き出して、ジレンマに追い込み、混乱させてさらに、コンピュータはエネルギーを盗ってゆき、あげくは、目の前や周辺にいる人々をも巻き込んで否定空間を拡大してゆくことになります。
「ストップ! 止まれ!」です。旧コンピュータの機械原理は、<1か0゠ONとOFF>の組み合わせが、そのエネルギー・システムとなっています。こちら側のエネルギー電源をコンピュータに対して「オフ!」゠切りっぱなしにしようとすれば、私たちに対してコンピュータは機能しづらくなります。
その為には、人類発生の過去から賢人たちが言ってきましたが、「常にいま!自分自身であり続けよう!」とすることです。それを疎外・妨害するものが否定的・肯定的な癖でした。
実は肯定的な癖も、とても厄介な癖です。正しいと思えることを信条的にか、あるいは教条的に続けて、かえって機械的になってしまうことも有ります。場合に依っては、良いと思えることをヒトに勧め〜あんに強制するようなことになることがあるからです。技芸・学問・宗教、科学も、根本的にその癖は持っています。
もちろん<浄化の会>でやっていることも、注意しないと浄化行を機械的・教条的にさせようとする、落とし穴はたくさん用意されています……。
私たちは自分自身である為に「常にいま!」、ワンパターン‐機械的な繰り返しでなく、様々なニュアンスを込めて、色々の側面から「自己浄化・自己脱皮!」の意識を持続できれば——旧体制宇宙が継続する限り、妨害・掻き回しは絶えずきますが、旧コンピュータの支配・操作から脱却して、自由自在な自分自身であることができると思います。そしてやがては、「自己浄化・自己脱皮!」も越えてゆくことになります。
                                  つづく

 

 

 
           
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