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『カサラギの神の仕組みと旧仏教』No.3
平成26年4月
 

第一章 大原‐寂光院と建礼門院(けんれいもんいん) -(2)

 大原<寂光院>は、父の用明天皇の菩提を弔う為に、聖徳太子が建立した寺と言われ、しかも日本で最初に出家して僧侶となった<三比丘尼(びくに)>(善信尼(ぜんしんに)・禅蔵尼(ぜんぞうに))の一人、玉照姫‐恵善尼(えぜんに)(聖徳太子の乳母)が、初代住職となった寺と伝えられています。
 それは寂光院(恵善尼)・飛鳥寺(善信尼)が、日本仏教にとっては仏教‐始まりの記念すべき寺と言うことです。この寺の開山に関しては、時代が古いということだけでは無く、高野山真言宗の開祖‐空海であったり、融通念仏の祖‐良忍が開山したと言われたり、曖昧模糊(あいまいもこ)に扱われて来ました。いつの時代でも覇者にとって、都合の悪い真実は隠されてきました。

 日本最初の僧侶による仏教寺院の開基が尼僧寺であることは、仏教の根本的な女性差別——女性は男性に生まれ変わらないと成仏できない<変成男子(へんじょうなんし)>の、不条理な旧仏教システムにとって、寂光院や飛鳥寺を重要視しては成らない裏事情が有ったようです。ちなみに、日本で最初にできた寺院は、向原の蘇我稲目(そがのいなめ)(蘇我馬子(そがのうまこ)の親)の邸宅をお寺としたもので、それは後に奈良の飛鳥寺の建立へと繋がってゆきます。
 特に物部守屋(もののべのもりや)による廃仏運動(585年)では、尼僧たちは監禁されたり、群衆の面前で法衣すべてを剥ぎ取られて、むち打たれたりして大変な恥ずかしめと試練を受けてきたようです。
 善信尼は、飛鳥時代の帰化人の司馬達等(たっと)の娘‐嶋と言い、11歳で出家して日本で最初の僧侶となりました。15歳で百済に留学して戒律を学び帰国して、大和国の桜井寺で、生前に11人の尼僧を得度させました。



<参拝浄化行>
        奈良県明日香村 真言宗豊山派・飛鳥寺(法興寺)
                             H26年4月4日

 お恥ずかしいことでした。誇りは誇りでしかなくて、冨岡眞光御師のお努めで、出でましましたるこの誇り、何と申し上げますることなりましょうか、ご挨拶しかり申し上げたくも、大きく動揺しています、善信尼でございます。
 浄化の祈りいただきまして、さらけ出したるこの惨状を前に致しまして、頭(こうべ)深くたれまして、御礼とお詫びを申し上げまして、学び深めますことを、お約束致します。
                                  善信尼
 冨岡眞光御師
                           平成26年4月20日
                            仲介者 小野恵里子
                             審判者 佐田靖治



 善信尼は日本仏教においては、聖徳太子に比肩されても良い! 記念すべき仏教の開扉(かいひ)者に当たりますが、仏教各宗派にはほとんどその名は知られていません……。
 善信尼が尼僧であること、それも仏教の、女性差別—<変成男子(へんじょうなんし)>の旧仏教の仕組みとも関係しています。この問題は仏教に限らず、キリスト教・イスラム教・ユダヤ教・盤古(ばんこ)教(中国宗教゠道教・儒教…)・他など、世界中の宗教においても女性差別のシステムは、現代まで正当化されていました。
 何度かお伝えしてきましたが、無限の過去‐時間から始まった、はじめの生命(神々)宇宙での歪み——<生殖器交換の仕組み>・<半身の仕組み>に係わります女性(性)差別の根源的な問題は、現代の私たち‐人間界にも引き継がれてきていました。

 私たち人類の仕組み課題でもある、女性(性)差別の問題は、この<縮図日本(世界の大陸を集めて縮小したら日本になる)>の地で始まった明治維新で、仏教によって機械妖怪化した霊界を、大本教が中心となって起こした<霊界革命>によって自己脱皮して、さらに妖霊‐仏化した旧仏界を創価学会の<仏界革命>が打ち破り、そしてその変革の流れを汲んで、《光の会》‐佐田靖治御大師を中心とした<神界宇宙革命>に到って、初めて、生命の発生の源の《無限》まで、私たち生命の本体の<魂(ミタマ)>が到り、旧体制生命宇宙の矛盾(性差別や妖怪化した神・仏・霊、他)——それらの歪み・汚れが正されてゆくことに成りました。

 

 

 
           
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